初カキコなので目次機能的な便利なものはありませんし、
突然ネタバレがあったりするかもしれません。ご容赦。
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はじめに
大事なことなので最初にはっきりさせておきますが「先週リリースされた東方音ゲー」とは勿論
東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト(以下「ダンカグPL」と呼称)
のことです。
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著者の音ゲー歴
ゲーム性が類似した作品であればDJMAX RESPECT V(9.1時間)。
音ゲーという括りであればosu!(150時間弱)が最長プレイ時間になる。
だが、要求スキルにある程度の乖離があると著者が判断したため
誠に勝手ながらノーカンとさせていただきます。カウントしても大差ない
何が言いたいのかというと、早い話が
ドのつく初心者
上記の通りなので、「階段がどうたら...」や「トリルがこうたら...」
だったりの一定のプレイスキルが求められるHARD譜面以上の話は基本的に出来ません。
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良かった点
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難易度の導線
新しいマップでは同時に複数の曲が解放されるが、
ステージリストの順で遊べば最初は比較的易しい譜面で始まり、
進むにつれて同じ難易度でも難しいものにあたるように(恐らく)なっている。
前作はスマホアプリだったので
PCでの音ゲーに触れるのが今作が初めてのユーザーでも
遊びやすいように作ろうとした意識を感じられた。
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ゲームに付き物のアレが今のところ無い
steam上の日本語レビューに軽く目を通した限りでは
「ゲームが起動しない」「セーブデータが破損した」「クラッシュした」等の
致命的なバグについてのレビューは
リリース1週間経過時点でいまだ見受けられない。
当たり前と言えば当たり前の事だが
それが散見されるようではそもそもゲームとしての面白さ以前の問題なので
そこがしっかりしていたのは良かったというほかない。
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イマイチな点(ネタバレ要素有)
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ダンマクモード
このゲームのアイデンティティをバッサリ切り捨てる形にはなるが
ダンマクモードそのもの。
ボムをスペース、移動が左右キーに割り振られている。
これがどうにもやりにくい。
キーバインドの変更は出来るものの、ミタマモードに合わせた配置(SDFJKL)*1でも
それはそれでやりにくい。
交互に来るようにデザインされており丁度いい塩梅だと最初のうちは感じていた。
だが、エンディング直前のステージでは
音ゲーをする時間でも自機の操作を要求され
被弾がかなり多くなりクリアが出来ず
ノーツをほぼ全捨てすることで弾幕STGに集中し、クリア自体は叶った。
その結果、クリア判定の代償として下の画面の様な山岡はんの鮎(カス)みたいな
スコアを獲得することとなった。
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要望
と書いたものの、「この曲を実装してくれ!」
という内容ではなく、「ここをこうして欲しい」といった
システム面等についてのことなので
イマイチな点の続きみたいなものです。
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属性相性表
相性を確認する為に毎度ヘルプの26/42ページまで行くのは
流石に煩わしいので下の画面内で確認できれば...
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フリープレイ選曲画面
初期設定であればNoソートになっているのだが
この状態だと初期実装曲とDLC曲が交互に並ぶような謎配置になっている。
初期実装曲をすべて解放してしまえば
絞り込みの解放済を選択することでDLC曲の非表示が出来るが
初期実装曲とDLC曲の分離は初期設定で出来ていてほしい。
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思うところ
DLCが第4弾までリリースされた暁には本体購入で遊べる69曲+DLC103曲の
計172曲もの楽曲で遊べることとなる。
そんな楽曲がより取り見取りな状態が気早ではあるが待ち遠しい。
それまでにまた砂愁は御免被る
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最後に
特に理由はありませんが、著者の好きな楽曲をいくつか並べて〆とさせて頂く。
特に理由はありませんが。
- 紅魔 「Un-Demystified Fantasy」
サークル:凋叶棕
ボーカル:めらみぽっぷ
原曲:Demystify Feast
二色蓮花蝶 ~ Red and White
- 星条旗のピエロ ~ The MadPiero Laughs
アーティスト:Demetori
原曲:星条旗のピエロ
- 葬
アーティスト:UNDEAD CORPORATION
ボーカル:LIQU@.
原曲:明日ハレの日、ケの昨日
- ありがとう
サークル:幽閉サテライト
ボーカル:senya
原曲:東方風神録〜神々が恋した幻想郷
*1:SLもしくはFJを移動にバインド